はじめまして、平成19年7月より東広島市高屋町で平田接骨院を開業しています院長の平田健一郎です。

私、平田(通称健ちゃん)は昭和54年(1979年)生まれ、広島県庄原市の出身です。
島根県松江市の開星高校を卒業後、日本体育大学に進学しました。
写真を見ていただいて何のスポーツをしていたかわかりますか?
質問した10人に5人以上は私がやっていたスポーツの種目を当てます。
???なんでしょう?
はい、答えは「柔道」です!
やっぱりですか? それとも・・・でしょうか。自分としてはあまり柔道っぽい顔をしていないと自負しているのですが、周りからはそう見られず苦笑してしまいます。
私は小学校3年生より柔道を志し、高校時代、引き続いて日本体育大学に進学後も柔道を続けながら、日体柔整専門学校に通いました。
昔風に言うと「併学」? 今風にいうと「ダブルスクール」ですか。
なぜ「ダブルスクール」をしたのかとよく聞かれるのですが、実は高校時代から腰のケガ、いわゆる「腰椎分離症(ようついぶんりしょう)」と診断され、腰の痛みに苦しんでいたのです。
「腰椎分離症」とは、先天的に腰椎が弱く発生的に分離する場合と後天的には腰部の過労による疲労骨折で起こる場合とがあります。

後天的なものでいうと、腰部に負担がかかっているところに捻れが加わる、または発育期のオーバートレーニング、子供の頃にスポーツなどで繰り返し負荷がかかったことで疲労骨折をすると現代では考えられており、両側(左右)分離症の場合は、将来的に腰椎すべり症に移行しやすいともいわれています。
高校時代に腰痛が続き、病院に行ってみたら「腰椎分離症」と診断されました。昔と比べればそれほどでないとしても、私たちの過ごした時代も「猛練習」や「しごき」が練習でごく普通に行われており、結果的に疲労骨折をしたんですね。
そうです、これがダブルスクールをした理由なのです。
なぜ腰が痛いのか?
なぜ腰の痛みが取れないのか?
この素朴な疑問を解決すべく、私はダブルスクールで大学と専門学校に通い、学んだのでした。
大学と専門学校のダブルスクールを行いつつ、私は東京都練馬区にある市毛接骨院、および近隣の整形外科の市毛診療所において研修を受けました。
大学で座学をし、身体を動かし、柔道を続けながら、また専門学校で学びながら、研修で患者さんに接しながら、「身体に対する理解度」は飛躍的にあがっていったと感じた時代でもあります。そして、この「身体に対する理解度」が深まっていっていると感じた頃から自分の意識の中では「選手側」から「ケアする側」へ立場を変えてやっていこうという決意も出てきたんですね。これは「自分の子供時代」への恩返しと考えています。
最終的には、大学と専門学校でダブルスクールを行ったお陰で、「中学校高等学校教諭第1種(保健体育)」の免許と厚生労働大臣認可の「柔道整復師免許」をあわせて取得、自分の進むべき道を教員ではなく柔道整復師と定め、広島に帰郷後、福山市の松井接骨院で研修を再度受け、学びつつ、最初に書いたように平成19年に東広島市高屋町で平田接骨院を開業に至り、現在、3人の子供を育てつつ、妻と二人で治療所を切り盛りしています。
どうぞ身体のこと、ケガのこと、テーピングやケガの予防のことなどなんでもご相談ください。
治療所ではフットケアも行っていますし、キッズスペースも用意してありますので小さいお子さんがいらっしゃる方も遠慮なくおいでくださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
平田接骨院

JR山陽本線西高屋駅より徒歩15分(西高屋駅前の県道194号線を1.3㎞直進)
県道194号線沿いで玉椿の湯・マックスバリュ高屋店過ぎ
近大工学部広島キャンパス入り口近く
芸陽バス「近畿大学工学部停留所」下車、徒歩5分
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