東広島警察署、国土交通省、広島県及び東広島市の道路管理者等が平成23年8月、東広島市平成23年1月~6月の交通事故の発生状況から、交通事故多発場所の解消に向けて「東広島市交通安全調整会議」を設置。交通死亡事故が発生、または交通事故が多発している現場の現地調査を行い、調査後に交通事故防止に向けた道路の改良等の取り組みを行っています。
目次
平成23年上半期(1月から6月)までのあんしん歩行エリアの交通事故状況
あんしん歩行エリアとは、市街地内で交通事故の発生が多い地区を対象に、歩行者や自転車などが安心して通行できるように歩道や信号機などの整備等を行うエリアのことです。
東広島市の平成23年上半期の交通事故発生状況内訳

東広島市の平成23年上半期の交通事故発生状況をみると、平成23年上半期「人傷事故件数」561件のうち、内訳は下記のようになっています。
- 人対車43件
- 出会い頭160件
- 追突185件
- 自転車関係事故99件
- その他(接触)74件