光線療法(コウケントー)の作用と効果❷

③消炎・鎮痛作用(腫脹吸収)

炎症をおこした患部では炎症物質により発赤・発熱・腫れ・痛みを引き起こす

→痛みの知覚神経への刺激で、血管の収縮、筋肉の緊張がおこる、血行が悪くなる

→光線に含まれる紫外線・可視線・赤外線の総合作用により収縮した血管を広げ、緊張している筋肉をゆるめる

→痛みの原因をすみやかに除去し、痛みを軽減し炎症を抑え、腫れを吸収します

→関節痛・神経痛・打ち身・捻挫、その他急性、慢性の痛みの除去に有効です!

④生体リズムの調整作用

1日は24時間ですが、人間の体内時計は25時間と言われています。この1時間のズレを調整するのが可視線。また可視線により生体リズムに関係する脳内ホルモン(メラトニン・セロトニンなど)の分泌を促進します。

→不眠症・時差ボケ・季節性うつ病などの改善に有効です!

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