スタッフ日記– archive –
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光線治療(コウケントー)とは?
光線治療とは太陽光に似た光(赤外線、紫外線、可視光線)をからだの各部位に照射する治療です。 体を温めて血流を良くし、本来備わっている免疫力、健康を取り戻す力を向上させます。 当院は財団法人光線療法研究所(本部)の認定講座を修了している認... -
光線治療(コウケントー)Q&A①
当院では外傷治療、鍼灸治療等、すべての治療に光線治療を取り入れてます。 光線治療は自然治癒力を高める治療なので、一回の治療で痛みや症状が治ることはないですが、治療を継続すると確実に良い変化が出ます。 (光線治療Q&A) 1、光線治療とは簡単... -
光線療法(コウケントー)Q&A②
光線療法の良い作用と効果はたくさんあります。血液循環改善、ビタミンD産生などの光化学作用、消炎鎮痛作用、生体リズム調整、免疫調整、食欲・便通改善、睡眠改善など挙げればきりがないほどたくさんあります。 9、打ち身や捻挫などで腫れて熱を持って... -
からだの免疫力(抵抗力)とは?
病原微生物などが侵入 ↓ 一次防衛ライン→外界と接する鼻・のど・気管支・胃・腸などの粘膜組織は多量の粘液が出ており、異物を排除したり、無害化する作用がある ↓ 病原微生物などがこの一次防衛ラ... -
からだが冷えるとどうなるか?
・一次防衛ライン→外界と接する鼻・のど・気管支・胃・腸などの粘膜組織は多量の粘液が出ており、異物を排除したり、無害化する作用がある。 ・二次防衛ライン→主役は血液中の白血球(顆粒球・リンパ球・マクロファージ)が外敵の種類によって働き分けて、... -
自律神経とは?
・自律神経は全身に張り巡らされている。 ・無意識下で内臓や血管の動き・血流などを調整している。 ・免疫機能とも関係している(特に白血球の役割、働き、数の増減などを調節している) 自律神経には交感神経と副交感神経の2つの系統がある。 ・交感神... -
自律神経のバランスが悪くなるとどうなるか?
・交感神経はからだを緊張させ、活動に適した状態にする。 ・副交感神経はからだの緊張をといて休息させる役割がある。 ・健康な生活のためには交感神経と副交感神経のバランスが大切! 自律神経のバランスが悪くなると? ・日頃の過労・ストレス・睡眠不... -
光線療法(コウケントー)の作用と効果❶
光線療法(コウケントー)は紫外線、可視線(普段見えている光)、赤外線を同時に照射してからだに良い作用と効果をもたらします。光線療法(コウケントー)がなぜ効果があるのか説明していきます。 ①血液循環の改善作用 ・紫外線は血管をひろげます ・可... -
光線療法(コウケントー)の作用と効果❷
③消炎・鎮痛作用(腫脹吸収) 炎症をおこした患部では炎症物質により発赤・発熱・腫れ・痛みを引き起こす →痛みの知覚神経への刺激で、血管の収縮、筋肉の緊張がおこる、血行が悪くなる →光線に含まれる紫外線・可視線・赤外線の総合作用により収縮した血... -
光線療法(コウケントー)の作用と効果❸
⑤免疫調整作用 ・免疫の最前線の粘膜組織(鼻・のど・胃・腸)の活性化 ・ビタミンⅮ産生→免疫細胞の活性化 ・温熱作用→免疫細胞の活性化 ・ミトコンドリア活動促進→免疫細胞の活性化 →免疫機能強化により感染症予防、術後の回復、がんの予防・がん術後の回...
