光線療法(コウケントー)は紫外線、可視線(普段見えている光)、赤外線を同時に照射してからだに良い作用と効果をもたらします。光線療法(コウケントー)がなぜ効果があるのか説明していきます。
①血液循環の改善作用
・紫外線は血管をひろげます
・可視線と赤外線は身体を温めて血液循環を改善
・光線療法は副交感神経を刺激して血管をひろげます
→光線療法の温まり方、血行改善能力は格段に優れており、持続力もあります。血行状態を改善することは、すべての病気に有効です。
②光化学作用
紫外線や短波長の可視光線(紫色)により皮膚でいろいろな光産生物質が産生されます。科学的に解明されているのは50種類以上!
代表的なものがビタミンDです。
ビタミンDの作用は骨の強化、発がん抑制、生活習慣病やアレルギー疾患の治療と予防、インスリン分泌の調節(糖尿病)、血圧降下(高血圧症)、感染防御(感染症)、胃液分泌(胃腸病)です。
→ビタミンDを作る治療器は他にはないと言っていいでしょう!

