⑬コレステロール低下作用
・脂質代謝や肝臓の働きを改善→細胞内へのコレステロールの取込を促進
・紫外線が皮膚の7-デヒドロコレステロールをプレビタミンDに変換→余分なコレステロールが減少
→脂質異常の改善、動脈硬化の改善が期待できます!
⑭熱ショックタンパク(ヒートショックプロテイン:HSP)の産生
・体内のタンパク質が様々なストレスで損傷を受ける→それを修復したり、分解をするのが熱ショックタンパク
・赤外線は熱ショックタンパクを増加させる→損傷を受けたタンパク質の修復、分解が促進される
→熱ショックタンパクの作用は生体防御・ストレス防御・免疫強化・創傷治癒
※熱ショックタンパクの作用
●免疫力の増強(NK細胞、リンパ球の強化)
●創傷治癒、がん患者のQOLの向上
●ストレスに対する抵抗力の強化(手術・感染・脳梗塞・ショックなどの障害性ストレスを防御する)
●運動選手の筋肉疲労の軽減→競技前に加温しておくと、乳酸の蓄積を遅らせる、筋肉損傷(筋肉痛)を抑制する→競技前に光線治療するとパフォーマンス上がります!
●動脈硬化の進展抑制

