・一次防衛ライン→外界と接する鼻・のど・気管支・胃・腸などの粘膜組織は多量の粘液が出ており、異物を排除したり、無害化する作用がある。
・二次防衛ライン→主役は血液中の白血球(顆粒球・リンパ球・マクロファージ)が外敵の種類によって働き分けて、外敵を排除。また体内で発生したガン細胞等の異物細胞を排除するのも、この白血球の働きです。
からだが冷えると?
●血流が悪化
→粘膜の血行が悪くなる
→粘膜の働きが悪くなる
→免疫の一次防衛ライン機能低下
●血流が悪化
→白血球の働きが悪くなる
→二次防衛ライン機能低下
つまり、からだが冷えると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。
逆にからだを温めることが免疫力アップにつながります。
→体温が1℃下がると免疫力は30%低下し、体温が1℃上がると、免疫力は5~6倍アップすると言われています。
※可視総合光線療法(コウケントー)は光と熱の作用により、からだを温める→粘膜の血流を改善して粘膜の働きを強化→白血球の働き(遊走作用・異物食作用)も強化
→免疫力を高める作用にすぐれているので、病気を未然に防ぐことにたいへん有用な治療方法です!

